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山笠には与えられた役割によって就く場所もあれば、誰もが参加できる場所もあります。それぞれに呼び名があり、先頭から順を追って紹介します。




前走り
(まえばしり)/先走り (さきばしり)

山笠の前方を走る者の総称で、子供と年寄りが中心です。
12日追山馴し、13日集団山見せ、15日山では、招き板(流名・町名を書いた杉板)を持った子供や、招き旗(流名が染め抜かれた旗)を持つ町総代の姿を見ることができます。

また、山笠のやや前方では舁き手の交代要員が体力を温存して走っています。

平成19年 追山馴し


前さばき

山笠の前方で道を空け運行を司る舁山の重要な役割です。黄・白のたすきを身につけます。
大黒流の場合、各町取締の合議によって選ばれた2名が役につきます。
img.
 


舁き手
(かきて)

舁き手は合計26名。ただし胡瓜舁(山笠の両側面)を4名で舁く流は28名。
山笠には体型に応じて舁くのに適した場所があり、それぞれに名称があります。(ページ下参照)舁き方は経験をつんで体で覚えていきます。
なお、15日追山の櫛田入りなどでは各流独自に舁き手となる基準があり、熟練者が顔をそろえます。


鼻取り
(はなとり)

鼻取りは山笠の四隅で進行方向を定める役割です。通常押したり余したり(力を抜くこと)して舵をとります。

櫛田入りの鼻取りは事前に決まった者(大黒流は役に決まった町が選任する者)が青・白のたすきを身につけて務め、きれいに山笠を奉納することが求められます。
平成17年 流舁


台上り
(だいあがり)

台上りは台の上から舁き手の指揮を執る役割で、事前に決まった者(大黒流は町)が務めます。
行事や範囲によって人数が異なりますが、2〜6名が表(前側)と見送り(後側)に分かれて上がります。

12日追山馴し、13日集団山見せのコース、15日追山では赤・白のたすきを身につけて「てっぽう」とよばれる赤い布袋に麦わらを詰めた道具を使用します。
てっぽう
 


台廻り
(だいまわり)

山笠の周囲(台廻り)には山笠を熟知した者が数名、山笠の円滑な運行のために様々な気を配って付き添い走ります。なお、台廻りは役の名称ではありません。


平成3年 追山馴し 櫛田入り


後押し
(あとおし)

山笠の推進力となるのが後押しです。体格の良い者から逆三角形に列を組んで後方から押します。
初心者でも参加できますが、列から抜ける方法は知っておく必要があります。流によって押し方の要領が多少異なります。また、行事によっては人選していることもあります。
平成15年 追山馴し


水担い
(みずいない)

12日追山馴し、13日集団山見せ、15日追山では、山笠の後方で水を溜めた桶(荷水桶)を担(いな)う者が付き添い走ります。
水は台上りが飲むためのもので、大黒流の場合台上りを務める町の若者が柄杓で台上りまで運びます。
 


後走り
(あとばしり)

年寄りなどのほか、舁き手や後押しの交代要員が体力を温存して走っています。







山笠の前側を「表」、後側を「見送り」、進行方向左側を「右肩」、右側を「左肩」とよびます。
また、6本の舁棒(かきぼう)のうち両外側の2本が「一番棒」、その内側2本が「二番棒」、最も内側の2本が「三番棒」とよばれ、さらに、舁棒の両端を「棒鼻」、台に近い方を「台下」とよびます。舁き手の位置はこれらを組み合わせて言い表されます。



舁棒は「一番棒」が最も高く、「二番棒」、「三番棒」と低くなっていきます。大黒流の場合一番棒と三番棒の差は約4cm(棒鼻部比較)あり、体格に合った場所を見つけることができます。

舁き方(山笠の動かし方や肩の入れ方)、胡瓜舁の人数は流ごとに異なるため、必然的に舁棒全体の高さ・山台の大きさも流によって異なります。また、舁き手の交代方法(入り方・出方)にも多少の差異がみられます。






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