トップ山笠大黒流 > 6月 English | サイトマップ

  博多祇園山笠 (全般)
 
  山笠について
  山笠の構造
  各人の位置と役割
  行事のながれ
 
  大黒流
 
行事 6月
  行事 7月1日〜9日
  行事 7月10日〜15日
  手拭 (役職)
  たすき (役割)
  舁廻り順路

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大黒流の山笠運営に関する協議が大詰めを迎える一方で、山笠建設への実務的な作業が始まります。



5月下旬
山笠委員寄
山笠委員となった6名の町総代と当番町町総代で開催され、予算を中心に、山笠記念手拭の図案や、山小屋の位置などが審議されます。

6月1日
山笠振興会総会 (山笠振興会)
すべての山笠の総務山笠委員が櫛田会館に集い、行事細目の審議や、舁山の舁き出し時間の決定がなされます。

6月上旬
棒洗い
一年間しまわれた6本の舁き棒を洗い清める行事です。
当番町が 合いかんと引き換えに櫛田神社で舁き棒を受け取り、櫛田神社浜宮(博多区築港本町)で神事をおこない海水で洗い清めます。
平成13年


町総代寄
12ヶ町の町総代が集まり、予算のことなどを審議します。

6月4日
標題の発表 (山笠振興会)
山笠振興会から今年の全ての山笠の標題が発表されます。
当番町は5月のうちに承天禅寺(博多駅前一丁目)などから大黒流の今年の標題を授かります。

6月上旬
取締初寄/山笠委員寄
取締初寄りは各町の取締12名が集い、当番町取締を議長に、行事日程、舁き出し時間、舁き廻り順路、台上り区割り、山小屋や太鼓台の位置など多岐にわたり詳細な審議を行います。
5月末に続き二回目の開催となる山笠委員寄りは、取締初寄りと同日に開かれ、取締でまとまった案を持ち込んで慎重に審議が行われます。

6月中旬
小屋入り
山小屋を建設する場所と、それに使う道具などのお祓いをします。
日本建築ではお馴染みの行事ですが、山笠でも同様に日柄のよい日を選んで行います。出席者は山笠大工、人形師、各町町総代、当番町です。
平成2年

6月下旬
小屋掛け
3日間ほどで山小屋を建設します。
山小屋の建設地は原則的に当番町の中で、大黒流の場合、舁山の表が南(櫛田神社側)、または筋によっては東を向くように建てられます。


山台組み立て
山笠の台を組み立てて装飾し、棒〆(舁き棒を固定する作業)ができる状態まで仕上げます。作業にあたるのは山笠大工、日雇方、当番町らです。
八つ文字縄(山笠の4本の足に対角線状に張る縄)は山笠が衝撃に耐える要となる部分で、熟練した山笠大工のもと、当番町らが協力して作業にあたります。
平成13年


大黒流昭和会懇親会
大黒流昭和会は新体制(昭和41年の町の再編)以降の取締を中心とする親睦会で、通常6月の最終日曜日に夏季懇親会が開催されます。また、12月には忘年懇親会も開催されます。




>次へ (7月1日以降の行事日程)



   大黒流 毎年の記録

   大黒流の年表




















 トップページ | ページ上部へ