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博多祇園山笠 (全般)
山笠について
山笠の構造
各人の位置と役割
行事のながれ
大黒流
行事 6月
行事 7月1日〜9日
行事 7月10日〜15日
手拭 (役職)
たすき (役割)
大黒流舁廻り順路
博多祇園山笠は博多の総鎮守・櫛田神社の祭礼で、神社にお祀りする素盞鳴命(祇園大神)への奉納行事です。
大黒流など七流は、それぞれに舁山(かきやま)を建て、勢い水を浴びながら博多の街を疾走します。
平成9年 大黒流 追山馴し櫛田入
嘉永7年(1854年)
川端商店街印刷物より
博多祇園山笠は、福岡市の旧博多部を中心に毎年7月1日から15日まで行われる祇園祭です。
全国には八坂神社に関係のある「祇園祭」は多数ありますが、その多くは車輪がついた神賑い(曳山、山車、屋台、山鉾と祭りによってさまざまな呼び名がありますが)を曳き廻るものです。博多祇園山笠は締め込み姿で、車輪のない「山笠」を担(いな)って奉納します。祇園祭としては特殊な祭りといえるかもしれません。
山笠の起源には諸説がありますが、承天寺(博多区)の開祖・聖一国師(円爾弁円)によって、仁治三年(1242年)に始まったとの説が有力です。当時、博多で流行した疫病封じのために国師が町民に担がせた施餓鬼棚に乗って祈祷水(甘露水)をまいた故事が山笠の起源とすれば、760年以上も続いていることになります。
山笠がこれほど長い間受け継がれてきたのは、博多に「流(ながれ)」とよばれる自治組織があったからかもしれません。流は現在も生き続き、各流は毎年祇園大神へ舁山を奉納しています。
博多総鎮守 櫛田神社
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