大黒流は、博多川東岸一帯の12ヶ町で構成し、毎年、原則的に1町が順送りで山笠や松囃子などの行事運営の世話をおこないます。当番は流全体でつとめることから、世話をする町は 「世話当番町」 とよばれます。流ではあくまでも各町の自治を尊重しており、町内の行事や法被・提灯は各町それぞれのものです。