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大黒天に仕える大黒流の松囃子行事日程を時系列的に紹介します。



2月下旬
松囃子委員寄
松囃子委員となった6名の町総代と当番町町総代(流代表)で開催され、予算を中心に、松囃子記念手拭の図案や、松囃子道順などが審議されます。

3月上旬
町総代寄
12ヶ町の町総代が集まり、予算のことなどを審議します。


松囃子基本協議
 (松囃子振興会)
三福神(福神流、恵比須流、大黒流)の代表が櫛田会館に集い、三福神の道順や各流内の道順についての協議などが行われます。

4月30日
古式傘鉾御神入
櫛田神社に於いて、三本の「古式傘鉾」の御神入が執り行われます。行事終了後は各流当番町が傘鉾を受け取り、町内へ持ち帰ります。
平成15年

5月1日
傘鉾御神入
当番町に於いて、「流傘鉾」と「町傘鉾」の御神入が執り行われ、傘鉾は神聖なものとなります。
平成16年

5月2日
前夜祭
「博多どんたく港まつり」の前夜祭で、通常は福岡国際センターで開催されます。町総代らは松囃子の格好で参加します。

5月3日
松囃子

例年午前7時40分頃当番町に集合し、記念写真を撮影ののち各町町総代宅をお祝いして廻ります。並び順は「古式傘鉾」「流傘鉾」「町傘鉾」御神馬にまたがった「大黒天」となります。

櫛田神社では「福神」「恵比須」と合流し、「三福神」がそろってお祓いを受け、午前9時に「福神」「恵比須」「大黒天」の順で神社を出発します。道順は 博多駅界隈 - 大博通り - 稚児流の松囃子役員宅 などを祝い、博多小学校に至ります。

午後は先ず「博多どんたく港まつり」のパレードの先頭を飾り、明治通りの企業等を祝いながら天神地区まで巡行します。その後、築港方面 - 馬出方面 - 福岡県庁 などを巡って呉服町ビジネスセンター(上呉服町)前にて「手一本」を入れ解散となります。祝賀軒数は大黒流町総代宅を含めると100箇所を超えます。

大黒流はその後当番町まで戻り、「手一本」を入れて初日の行事が終了します。

昭和48年
平成17年
昭和34年
   

5月4日
松囃子
二日目、各町は櫛田神社に集合し、「福神」「恵比須」とともに午前9時に出発します。先ず西流・大黒流の松囃子役員宅などを祝い、天神界隈 - 明治通り沿いの企業などを祝いながら福岡城跡(城内)を抜け、護国神社(六本松一丁目)に至ります。各町町総代は神殿でお祓いを受けます。

午後は国体道路を通り、南天神界隈を巡って、午後3時には福岡市役所前の広場(どんたく本舞台)で記念式典に参加します。
三福神は中洲界隈を祝い最後は冷泉公園(上川端町)で「手一本」を入れて解散となります。

大黒流はその後当番町まで戻り、「手一本」を入れて松囃子の行事が終了します。二日目も50数箇所を祝うので、両日で150軒以上をお祝いすることになります。
平成17年
昭和29年

5月5日
計算寄
当番町において、松囃子委員が立会人となって各方面から頂戴した祝儀を整理します。また、同日当番町の手によって傘鉾の解体も行われます。

5月中旬
大黒天御面送り
「大黒面」をはじめ松囃子用具一式を、当番町から受取町(翌年度の当番町)へ申し送る行事です。
両町の町総代らは、その他の町総代2名が立ち会うなか両町の中間地点付近で木箱に入った大黒面と用具目録を授受します。その後屋内の会場へと場所を移し、面送りの行事が執り行われます。
なお、 行事終了後は赤手拭が中心となって用具を実際に確認しながら受け渡しの作業を行います。
平成15年





大黒流 毎年の記録

大黒流の年表
















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