

|
 |
頭に巻いたり当番法被着用時に腰につける山笠の手拭 (てのごい) は、役職によって色や意匠がことなり、ひと目で識別ができるようになっています。 |
|
大黒流を構成する各町は、いずれも町総代一名、取締一名、赤手拭数名で役員を構成し、それぞれに異なる手拭を身につけます。役員以外の者は、毎年製作される大黒流の山笠記念手拭を身につけます。
12ヶ町をまとめる世話当番町は毎年順送りで担当し、その町の町総代は総務(最高責任者)となって、流に一本だけの総しぼりの手拭を身につけます。また、12名の町総代のうち受取町の町総代を含む6名は山笠委員となります。 |
各町に1名ずつ、合計12名。
町の代表者として大黒流内の取り決めをおこないます。次の三種類の手拭があります。 |

[ 総 務 ]
大黒流の代表者です。当番町の町総代が就任します。 |

[ 山笠委員 ]
受取町の町総代を含む6名が就任します。 |

山笠委員以外の町総代です。 |
|
各町に1名ずつ、合計12名。
町を代表して山笠の運営にかかわる決定をおこないます。町内をまとめると同時に現場での町内参加者の責任も負います。当番町の取締は行事遂行に関わるさまざまな実務をこなします。
|
|
各町それぞれに数名 (※)
山笠のことを熟知した主要な舁き手であるとともに、町内の様々な仕事をこなします。一人前になったと認められた者だけに与えられ、取締の補佐役として現場の第一線を担います。
|
|
|
[ 一般 ]
一般の参加者です。役員OBもこの手拭で参加します。 |
[ 若者(わかて) ]
実働する若者です。若者の長は 「若者頭」 ともよばれます。 |
[子供 ]
小学生以下の子供です。
(※)
|
|
|
|